総合発達支援コース 児童発達支援事業

就園・就学準備プログラムコース

対象年齢:

1歳児~年長児(幼児クラス)

  • 指導内容について

    幼稚園・小学校入学に向けた就園・就学準備

    【認知・言語プログラム】

     

     

     

     

     

     

     

    詳しくは、カリキュラムページをご覧ください。

     

    NC PROGRAM

    認知・言語促進プログラム 発達アセスメント

     

    認知・言語を伸ばすことはコミュニケーション能力が育ちます。

     

    ・言葉の発達は、ことばを聞いたり、見たものを知ったり、ことばを聞いて動いたり、触ったりなど様々な感覚を通して、認知機能が伸び言葉がわかり、話せるようになります。

     

    ・お子さんが「たのしい」、「うれしい」と感じて、ことばが広がるように言語支援しています。

     

     ことばが遅いとなやんでいませんか。家庭でのこ

     とばを育てるコツなどレクチャーもします。

     長年、ことばが出なかったお子さんの療育につい

     てベテランの心理士も在籍しております。

     また、外部研修にて、言語療法研修。法人内で発

     達検査や言語支援研修の実施。

     

    ※発達のアセスメント分析を行い、個別指導プログラムを作成します。

     

    ※認知・言語を支える6領域を1歳代~6歳代の発達指標で、段階的に目標設定・系統化し、小学校入学前に必要な認知・言語面、生活動作、知識など総合的な発達を促します。

     

    ※興味や一人ひとりのニーズに合わせ、他の個別課題・学習支援を用いる場合もあります。

    【学習】

    小学校に入り必要になる基礎的な数字や文字の読み書きといった基本的学習とともに、椅子の座り方や鉛筆の持ち方といった学習の土台となる姿勢の定着を図ります。

    【集団参加】

    集団生活を送るための協調性、マナーなど基本的な参加能力を育てます。

    カリキュラムとして、共同制作・調理活動・運動療育・ソーシャルスキル・生活体験活動などを通して、集団生活能力を高めます。

     

    【社会性と情動の学習プログラム】

    ※(Social and Emotional Learning :SEL)

    集団生活を送るためのルールやマナーを守ることを通して、状況に応じて我慢することや相手の気持ちを考えることを習慣化させ、自分の衝動性をコントロールする力を身につけます。また、必要な時に援助を求めたり、質問や意見交換など社会性、対人関係能力を育てます。子ども同士の関わりを療育指導員や心理士が仲立ちして、遊びや活動を通して、集団生活を送る力を育てます。

    目標設定

    目標設定

     

     

    自分の気持ち

     

     

     

      自分の気持ちに気づき

      どうしたら上手く人に

      伝えられるか考えてみ

      よう

     

     

     

     

     

     

     

    友だちや

    身近な人の気持ち

     

     

     

     

     

     

     

     

      友だちの気持ちはどう

      だろう、お母さんの気

      持ちはどうだろうなど、

      身近な人の気持ちを知

      り、どうしたら良いか

      考えてみよう。

      みんな人は違うという

      ことを知り、認めたり

      尊重したり、時には、

      しっかり意見を伝えた

      り断ったり、うまく関

      係を気づくようになり

      たい。

     

     

     

     

    自分の気持ちを

    コントロールしたい

    ストレスを善い事と

    とらえる力

     

     

     

     

     

      物事を落ち着いて考え、

      どうしたら上手くいく

      か、時にはあきらめた

      りしながらも、より良

      く成長していく自分と

      出会いたい。

      失敗しても、つらいと

      きも、うまくストレス

      を乗り越え成長したい。

     

     

     

     

     

     

    みんなと

    上手く関わる力

     

     

     

     

     

     

      友だちと協力したり、

      困っている事を周囲

      の人に伝えるように

      なりたい良いことと

      悪いことを知り、悪

      いことには関わらな

      いようになりたいお

      互いの気持ちを知り、

      折り合えるようにな

      りたい。

     

     

     

    集団生活での

    役割を頑張る力

     

     

     

      集会での挨拶や発表、

      時には掃除など役割

      を頑張り、責任もっ

      てがんばりたい。

     

    【自立課題】

     

     

     

     

     

     

    集団生活を送るため必要な箸の使用、排せつ、着替え、活動の準備や片づけ、手洗いなどを出来るように育てます。

     

    【運動療育】

     

     

     

     

     

     

    幼児期は運動能力が急速に発達します。「とぶ・はしる・くぐる・けるなど」の動きを通して、身体の動きを調節し て、夢中で遊びながら、身体の神経が複雑に発達し、体力も育ちます。

    また、出来ることが増えることは心が育ちます。また、並ぶ、座る、ルールのある運動遊びなどの指示理解や適応行動が増えて協調性が育ちます。

    ・鉄棒やマット運動、サーキットトレーニングなどを通して、身体を動かすことを楽しみながら身体能力の向上を目指します。協調性も育みます。

     

    【共同制作】

     

     

     

     

     

     

    共同制作はみんなで意見を出し合って協力して描いたり作ったり、みんなで道具を共有したり、色々な色や素材に触れて、創造力が育ちます。 子どもをゆさぶり, 刺激するような大掛かりな素晴らしい素敵な作品を作っています。

     

    【制作活動】

     

     

     

     

     

     

     ・ハサミやのり、絵具等を使い、四季や季節の変わり目等を感じられるような製作をし、手先や指先の発達を促します。

    困り感やわからないときに伝えられるようにソーシャルスクリプトもしています。

    制作や絵が描けないではなく、ヒントやコツを学び、出来た達成感を持ちながら、創造力や表現力を広げていきます。

     

    【調理活動】

     

     

     

     

     

     

    ・生きる力の基本は、食べること。食への関心と興味を持ち、調理作業などを通して、将来の自立する力を育てます。

     片づけや準備なども含め自立課題を行います。

     

     放課後等デイサービス事業

     社会生活能力総合発達プログラムコース(集団療育クラス)

     対象年齢 小学生・中学生

      時間・所在地等はトップページの各教室アクセスを御覧ください。

     ※詳しくは、カリキュラムページを御覧ください

放課後等デイサービス事業

社会生活能力総合発達プログラムコース

(集団療育クラス)

対象年齢:

小学生・中学生

  • 指導内容について

    社会生活能力を発達させるために、適切な療育環境を意識します。制作・造形活動、行事、外出活動、調理体験、ソーシャルスキルプログラム、設定遊び、のびのびとした自由遊びなどカリキュラムの中でお子さまが自分自身の生活を処理して、やがて成人として独立していく色々な活動に参加する力を促すことを目的に集団での療育を実施しています。

    領域

     内容

     

    身辺自立SH:

    selp-help

     

     

      衣服の着脱、食事、排せ

      つなどの身辺自立生活能力

     

     

    移動L:

    Locomotion

     

     

      自分の行きたい所へ移動

      するための生活行動能力

     

     

    作業O:

    Occupation

     

     

      道具の扱いなど作業遂行

      に関する生活能力

     

     

    意志交換C:

    Communication

     

     

      言葉や文字などによるコ

      ミュニケーション能力

     

     

    集団参加S:

    Socialization

     

     

      社会生活への参加の具合

      を示す生活行動能力

     

     

    自己統制SD:

    Self-Direction

     

     

      わがままを抑え、行動をもっ

      て目的に方向付ける能力

     

    社会生活能力で必要な力

    【S-M社会生活能力検査より引用】

    調理活動

    科学実験

    自立課題

    ソ―シャルスキルトレーニング・

    ソーシャルスクリプト

    【社会性と情動の学習プログラム】

    ※(Social and Emotional Learning :SEL)

    集団参加能力を高めるためには、人が感情に気づき、コントロールしていくことが大切になります。カリキュラムとして、運動療育、調理活動、制作活動、外出活動、遊びの中で、周りの人との関わりの中で、適応行動できる力を育てます。また、ソーシャルスキルトレーニングのグループ活動や教材での個別ソーシャルスキルにも取り組んでいます。

    目標設定

     内容

     

     

    自分の気持ち

     

     

     

      自分の気持ちに気づき、

      どうしたら上手く人に伝

      えられるか考えてみよう。

     

     

     

     

     

     

    友だちや

    身近な人の気持ち

     

     

     

     

     

     

     

     

      友だちの気持ちはどうだ

      ろう、お母さんの気持ち

      はどうだろうなど、身近

      な人の気持ちを知り、ど

      うしたら良いか考えてみ

      よう。

      みんな人違うということ

      を知り、認めたり、尊重

      したり、時には、しっか

      り意見を伝えたり、断っ

      たり、うまく関係を気づ

      くようになりたい。

     

     

     

     

    自分の気持ちを

    コントロールしたい

    ストレスを

    良くとらえる力

     

     

     

     

     

      物事を落ち着いて考え、

      どうしたら上手くいくか

      時にはあきらめたりしな

      がらも、より良く成長し

      ていきたい自分と出会い

      たい。

      失敗しても、つらいとき

      も、うまくストレスを乗

      り越え成長したい。

     

     

      友だちと協力したり、困

      っている事を周囲の人に

      伝えるようになりたい良

      いことと悪いことを知り、

      悪いことには関わらない

      ようになりたいお互いの

      気持ちを知り、折り合え

      るようになりたい

     

     

     

     

     

    みんなと

    上手く関わる力

     

     

     

     

     

     

    集団生活での

    役割を頑張る力

     

     

     

      集会での挨拶や発表、時

      には掃除など役割を頑張

      り、責任もってがんばり

      たい

     

    成人へ向けて必要な社会的知識と支援

    目標設定

     内容

     

     

     

     

     

    健康的な

    生活知識と支援

     

     

     

     

     

     

      アルコール、薬物、たば

      こ、病気やけが、清潔、

      交通安全、災害時、困り

      事の相談、健全な性的成

      長と正しい知識、ゲーム

      への依存、スポーツ活動、

      迷惑行為や暴力など善悪

      の判断など自立するため

      の知識や技術、いじめや

      虐待等も含みます。

     

     

     

     

    人生の転換期を

    乗り切る力

     

     

     

     

      進学や就労への意識、家

      庭内の問題や学校訪問な

      ども含み法人での相談支

      援、不登校、いじめ、虐

      待などの心理相談と直接

      支援を担当する心理士在籍

     

     

    人の役に立ちたい

    という

    素晴らしい気持ち

     

     

      友だちや身近な人、社会

      生活の中で、優しく助け

      合い、支え合い生きよう

      とする意欲

     

学習クラス・個別療育+自由遊び

放課後等デイサービス事業

対象年齢:

小学生・中学生

  • 指導内容について

    【学習クラス・個別療育】

    ・国語、算数など基礎学力の向上と定着を図る

    ・はさみ、パズル、糊付け、折る、貼る、爪切り、

     はみがきなど生活作業遂行能力

     

    ・達成感、学習習慣を身に付ける

     

    ・集中力を高める環境配慮

     

    ・離席せず、最後まで取り組む力

     

    ・一人一人に合わせた指導と一人ひとりの

     興味や理解力に即した教材と指導

     

    ・わかりやすく教え、視覚的な補助教材、言語的な

     手がかりなども使い、意欲と自信につなげ

     

    ・遊びを通したパソコンの操作方法

     ※自由遊びと学習を行っています。学習、おやつ、

     遊びと楽しく過ごせる内容集団療育と併用もおすすめします。

    ※個別に、段階を記録して、着実に学習が

     定着できるようにしています。

    【kodomo学習進度表】 一部抜粋 KODOMO

    | さんすう

      すうじ

      1~5までかぞえてみよう

      すうじ

      1~10までかぞえてみよう

      すうじ

      1~5までかぞえて書こう

      すうじ

      1~10までかぞえて書こう

    | こくご

      ひらがな

      「あ」~「お」のつく

      ことばを探そう

      ひらがな

      「あ」~「お」のパズル

      運筆

      グルグル

      運筆

      めいろ

    | さんすう

      たしざん

      100までのたしざん

      たしざん

      2桁のたしざん

      ひきざん

      20までのひきざん

    | こくご

      カタカナ

      ア~ン 単語のまとまりで

      読む

      カタカナ

      ア~ン 単語のまとまりで

      書く

      カタカナ

      カタカナを使った文章を

      読む、書く

      文

      助詞 音読と文章を書く

      理解する

    | 算数

      九九

      九九のマスター

      掛け算

      二桁×一けた

      掛け算

      三桁×一けた

      割り算

      あまりのある割り算

      分数

      分数の基礎

    | 国語

      漢字

      漢字 部首

      漢字と文

      漢字の読み書き 文章題

      文章をまとまり

      として理解する

      文章題

      文章をまとまり

      として理解する

      文章題 いつ どこ 誰

      なに なぜ どのように

    学習障害トレーニング

    ビジョントレーニング (本郷台教室・鶴見西口・鶴見東口)

    追従性眼球運動 めいろなど目と手を使って書くしっかり読む力 文字を綺麗に書く 手先課題など個別課題

     

    漢字 漢字の意味付けしながら形を覚える(見て覚えるより聞いた方が覚えやすいお子さん)などお子さんの得意を活かして取り組む、パソコン操作なども覚えます。

     

    他、様々な教材を用いて、取り組みます。

    【心理検査と相談支援】

    職員研修実施・充実した支援目標・発達検査について

    保育士、臨床発達心理士、社会福祉士、認定心理士、児童指導員等の有資格者を配置していています。

     

    経験豊富な臨床発達心理士による研修指導及びケースカンファレンスの実施全施設合同研修会または、当月の反省、振り返りなど実施

     

    新人研修など、発達段階、心理面、個別支援計画など実地研修

     

    発達、言語、心理検査など、外部研修の参加

    S-M社会生活能力検査

    LDI-R学習障害のスクリーニング検査

    KIDS乳幼児発達スケール

    NCプログラム認知・言語発達プログラムのアセスメント分析

    M-chat 自閉スペクトラムスクリーニング検査

    遠城寺式乳幼児発達検査

    読み書きスクリーニング検査

    ※児童精神科や療育相談など、ウィスクⅣやK式発達検査の結果から、支援方法の解釈についての相談も行います。

     

     

     

     

     

職員研修実施・充実した支援目標

発達検査について

機能訓練 作業療法専門研修

日常生活・遊びでの援助

 

機能訓練 言語療法専門研修

コミュニケーションの発達について

 

ことばの障がいについて・子どもへの関わり方について・K式発達検査について

検査の結果から、発達を促す効果的な方法

横浜市主催 療育研修参加

認知・言語プログラム 内部研修

法人内スタッフ参加型部会活動での研修

リスク部会(人権教育、安全理解など)/ケース部会

(事例検討、発達支援についてなど)

 

(ウィスクⅣの検査から、支援を考察した内容)

※社内研修の実施例臨床発達心理士が、外部の児童精神科や相談センターとの連携をしています。外部でとられた検査の解釈や良い面を活かした支援のまとめを作成します。

また、教育相談センター等の心理士との連携など、就学先への相談支援や訪問支援も致します。

 

ワーキングメモリと処理速度の弱さから出来る工夫

処理速度の弱さ

 ことばで説明を加える。視覚的な手ががりを用いる。具体物を使用する。

覚えるべき内容は意味づけをして覚えやすくする。例、数字の語呂合わせや漢字など細かい部位に分けて意味づける、図形の特徴など言葉で説明する。問題に取り組む時間を十分にとる。覚えることは順を追って丁寧に言葉で伝える。本人が使いやすい筆記用具などを用意する。書き写す手本をなるべく近くにおく。写すことが難しいならば、なぞり書きなどから始める。耳からの情報を覚えたり、理解することは得意。目で見た情報を推理したり、まとめたりは得意。目で見た情報を覚えることは苦手

不器用さがあることが多い

➡文字を書き写すのが苦手、書くときの姿勢など難しさ、計算+、-、×、÷など計算に時間がかかりやすい、活動内に終わらなかったり、板書を写し終わるなど困難になりやすい

 

 

【発達相談・教育相談センター等連携相談支援】

臨床発達心理士が、外部の児童精神科や相談センターとの連携をしています。外部でとられた検査の解釈や良い面を活かした支援のまとめを作成します。

また、教育相談センター等の心理士との連携など、就園・就学先への相談支援や訪問支援も致します。

発達支援室kodomoは、療育を専門とする療育施設です。

〒247-0004 神奈川県横浜市栄区柏陽11‐1

TEL.045-410-7427